令和4年8月3日 定例記者会見

 本会では、医師会活動や医療に関する最新情報を発信することで地域における公衆衛生の向上と市民に親しみやすい医師会を目指すことを目的に、2ヵ月に一度「定例記者会見」を開催しています。
 12 回目となる今回は、令和4年8月3日(水)13時30分より福岡市医師会館にて実施し、報道機関11社が参加しました。


1.会長所信表明 <平田会長>

 平田会長から、2期目となる本会会長就任にあたり所信表明を行いました。
 市民の健康といのち、福祉を守ることを第一義的な目的として取組み、医療に関する有益な最新情報を正確に分かりやすく発信し、行政とも密接な連携をとりながら信頼される医師会になるよう努めていくことを表明しました。
 また、ウィズコロナ・ポストコロナに向けた取組みや医療現場における安全対策などの課題が山積する中、執行部一丸となり使命感を持って職務遂行に努めていく旨を述べました。

2.新執行部紹介

 新執行部役員一覧の資料とあわせ、牟田常任理事より当日の出席役員を紹介しました。

3.ウクライナ支援の取組み <案浦専務理事>

 案浦専務理事より、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が長期化している現状に触れ、ウクライナ大使館および母国ウクライナの支援を行う一般社団法人JAPAN&UKRAINE CONNECTと連携し、福岡市在住の避難民に対する医療面での支援策を検討している旨を述べました。
 福岡に来られたセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使と直接意見交換を行い、具体的な支援として希望者への健康診断実施や衛生材料など医療物資の提供について伝え、本会として出来るところから支援活動を行うことを報告しました。

4.新型コロナウイルス感染症対策 <中山常任理事>

 感染症担当の中山常任理事より、現在の新型コロナウイルス感染状況や病床使用率等を示し、感染者急増の要因としてBA.5株への置き換わりやワクチン接種により獲得した免疫の減衰などを挙げました。
 ワクチン接種率が低い世代ほど感染率が高い傾向であることや、重症化予防を目的としたワクチン接種の重要性について述べ、改めて接種を呼びかけました。

5.質疑応答

 平川常任理事より、予め報道機関より寄せられた質問のうち、感染急拡大による発熱外来などの医療現場の状況等について回答しました。7月16日からの3連休における福岡市急患診療センターの混雑状況を報告し、発熱外来などもひっ迫している現状を説明しました。
 最後に平田会長より、医療が必要な方へ適正な医療を提供できるよう、医療機関受診や救急要請時の適正受診を呼びかけ、高齢者や基礎疾患がある方は感染リスクの高い場所への外出を控えて頂き、早めの4回目ワクチン接種の検討等、引き続き感染防止対策を徹底し高齢者を守る行動をお願いしました。

関連資料

福岡市医師会 会長所信表明 (PDF)
福岡市医師会 新執行部紹介 (PDF)
ウクライナ支援の取組み (PDF)
新型コロナウイルス感染症対策 (PDF)
質疑応答 (PDF)


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