【女性の活躍に関する情報】

  1. 採用した労働者に占める女性労働者の割合（雇用管理区分毎）
      区分毎の職員数 R4年度
    採用者数    		 R4年度
    採用者数
    （女性）    		 割合
    正職員 事務職 106人 5人 2人 40.0%
    専門職 248人 4人 4人 100.0%
    嘱託職員 事務職 3人 0人 0人 ー
    専門職 46人 23人 20人 87.0%
    臨時職員 事務職 29人 6人 6人 100.0%
    専門職 209人 23人 21人 91.3%
    総合計 641人 61人 53人 86.9% 
  2. 男女の平均継続勤務年数の差異（嘱託・臨職は５年以上雇用している者）（雇用管理区分毎）
    年数 正職員 嘱託職員（5年以上） 臨時職員（5年以上）
    事務職 専門職 事務職 専門職 事務職 専門職
    男 20.52年 6.61年 対象者なし 6年 6年 7.33年
    女 12.76年 4.86年 8年 10.5年 8.7年 12.52年
    差異 62.2% 73.5% ー 175.0% 145.0％ 170.8%
  3. 女性労働者（正職員）の各月ごとの平均残業時間数
    年月 時間 年月 時間
    R4.4 5.7 R4.10 5.7
    R4.5 5.4 R4.11 6.7
    R4.6 5.7 R4.12 5.6
    R4.7 5.0 R5.1 6.3
    R4.8 5.3 R5.2 5.1
    R4.9 4.8 R5.3  6.2 
  4. 管理職に占める女性労働者の割合
    女性の
    管理職数    		 管理職数 割合
    8 23 34.8%
  5. 男女の賃金の差異
      男女の賃金の差異
    （男性の賃金に対する女性の賃金の割合）
    全労働者 61.6%
    正職員 79.2%
    嘱託・臨時職員 56.7%
  対象期間： 令和４年度（令和４年４月１日から令和５年３月３１日まで）
  賃金： 基本給、時間外労働に対する報酬、賞与、各種手当（通勤手当等を除く）
  差異に付いての補足説明：
    給与・人員数に休職者（産前産後休暇・育児休業等）を含む。
    嘱託・臨時職員については、短時間労働者に女性の割合が多く、かつ男性に相対的に賃金が高い職員（医師等）が含まれているため、格差が生じていると考えられる。

【取組内容】

  1. 職場と家庭の両方において男女がともに貢献できる職場風土づくりに向けた意識啓発。
  2. 上司を通じた男性労働者の働き方の見直しなど育児参画の促進。
  3. 利用可能な両立支援制度に関する労働者・管理職への周知徹底。
  4. 若手の労働者を対象とした仕事と家庭の両立を前提としたキャリアイメージ形成のための研修・説明会等の実施。
  5. 短時間勤務制度・フレックスタイム制・在宅勤務・テレワーク等による柔軟な働き方の実現。

（令和５年４月１日掲載）