脱水対策をしましょう

自宅での療養では、気付かないうちに体から水分が奪われて脱水症状に陥る危険が潜んでいます。
脱水状態になると体重減少脈拍上昇トイレの回数減が見られますので、サインを見逃さず、1日1.2リットル(ペットボトル500ml約2.5本分)の摂取を心がけましょう。
※持病がある方は、摂取量が変わってきますので、主治医にご相談ください。
     
飲み水として1日1.2リットル(※)の摂取を心がけましょう
  ※ペットボトル500ml約2.5本分
     
脱水状態のサインには次の症状が見られます
   軽 症: 口やのどの渇き、倦怠感、立ちくらみなど
   中等症: 嘔吐、脱力感、めまいなど
   重 症: 意識障害、血圧低下、頻脈(※)など
  ※脈拍の正常値は1分間に60〜100回です
   解熱しても脈が100以上ある場合は注意が必要です

※参考: 「健康のため水を飲もう」推進運動(厚生労働省)