INFORMATION
No.２５０３１
平成２６年１月
クロストリジウム・ディフィシル抗原＜CDトキシンA/B＞の報告様式変更についてのお知らせ
この度、標記項目につきまして、従来のCDトキシンの結果に加え、GDH抗原の結果も追加して報告させて頂きます。これに伴い、下記のとおり項目コード及び報告様式を変更させて頂きますのでご案内申し上げます。
記
【変更内容】
検査の
手引き
掲載頁
検査項目
変更箇所
新
現 行（旧）
２２
クロストリジウム・
ディフィシル抗原
＜CDトキシンA/B＞
項目
コード
１１０５
１１９１
報告
様式
GDH抗原：＋陽性・−陰性
CDトキシン：＋陽性・−陰性
CDトキシンA/B：＋陽性・−陰性
※
GDH抗原：グルタメートデヒドロゲナーゼ（ｄｉｆｆｉｃｉｌｅの共通抗原）
【結果の解釈】
１．ＧＤＨ抗原およびＣＤトキシン（陽性）
：
Ｃｌｏｓｔｒｉｄｉｕｍ ｄｉｆｆｉｃｉｌｅのトキシン産生株の存在を示す。
２．ＧＤＨ抗原（陽性）ＣＤトキシン（陰性）
：
Ｃｌｏｓｔｒｉｄｉｕｍ ｄｉｆｆｉｃｉｌｅの存在を示すが、トキシンについて
は「非産生株」と「トキシン産生株だが検出感度以下のため
検出できなかった可能性」の両方を考慮する
３．ＧＤＨ抗原（陰性）ＣＤトキシン（陰性）
：
Ｃｌｏｓｔｒｉｄｉｕｍ ｄｉｆｆｉｃｉｌｅの関与の可能性は低い。
【実施日】 平成２６年２月３日（月）受付分より
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