INFORMATION

No.22002−1
平成22年4月



2.細菌検査「血液培養」検体量変更のお知らせ

検査の
手びき
掲載頁

検査名

変更
箇所

現 行

164

血液培養

検体量

好気用ボトル・嫌気用ボトル
それぞれに8〜10ml注入

10ml
(好気用ボトル・嫌気用ボトルそれぞれに5ml注入)

※1 血液量は血液培養の感度を向上させる最大要因であり近年、血液量が増えれば菌の検出率も
    増加するとの報告がなされています。(CUMITECH 血液培養検査ガイドライン)

※2 採血量が困難な方につきましては最低量3mlあれば検査可能です。



CA72-4
.........................................................

  本検査におきまして、現行のIRMA試薬からECLIA法(電気化学発光免疫測定法)に基づく試薬に変更させていただきます。これに伴い、基準値、報告下限値、所要日数が変更になります。


■  現法と新法の比較



■ 新検査方法参考文献  青山 昭 他:医学と薬学 49(1):127〜135,2003

 

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